医師紹介
院長 川上清
私は、鹿児島大学病院では小児白血病などの小児がんや血液分野で研鑽を積んできました。鹿児島県内で初めての骨髄移植もおこないました。鹿児島市立病院では小児科部長として救急医療も担当し、前職の民間病院では小児一次医療、乳幼児健診、予防接種などをおこなってきました。
これまでの経験を活かし、一般小児科クリニックとして的確な診断と迅速な対応を心掛け、将来のある子どもたちの健康と発達と笑顔を守る小児医療に貢献していきたいと思います。小児リウマチ性疾患の専門医である今中医師とともに、小児医療の経験豊富な医師2名と、こどものことを心から大切に思うスタッフ一同でお待ちしております。
経歴
1976年 | 鹿児島大学医学部卒業 |
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1976年 | 鹿児島大学附属病院小児科 鹿児島県立大島病院小児科 京都大学医学部第二病理学教室 |
1980年 | 鹿児島大学附属病院小児科 |
1988年 | 英国マンチェスター小児病院留学 |
1998年 | 鹿児島市立病院小児科入職 |
1999年 | 鹿児島市立病院小児科部長就任 |
2012年 | 医療法人童仁会 池田病院 |
2023年 | かわかみこどもクリニック |
受賞歴・役職
- 1997年
第30回MBC賞受賞「鹿児島における骨髄移植医療の推進」 - 2016年
平成28年度社会保険診療報酬支払基金関係功労者 厚生労働大臣賞 - かごしま骨髄バンク推進連絡会議顧問
資格
- 日本小児科学会小児科認定医
- 鹿児島大学医学博士
- 鹿児島大学医学小児科 臨床教授
- 日本血液学会認定血液専門医
- 日本小児血液・がん学会指導医
- 日本小児学会認定小児指導医
副院長 今中啓之
私は小児科医として長年にわたり、数多くの患者さんの診療に携わってきました。希少な小児リウマチ疾患を専門としていますが、この疾患は正確な早期診断と適切な治療が重要です。その経験から症状や病気を見逃さずに迅速に診断すること、最適な治療法を提案することを心がけています。
子供たちの健康と幸福を第一に考え、総合的な医療ケアを提供するために、患者さんとの信頼関係を築くことを大切にし、常に明確で分かりやすい説明を心掛けています。子供たちの成長と健康をサポートするために、予防接種や定期健診なども大切にしています。
このような小児科医としての経験と知識を活かし、お子さんの健康と幸せな成長をサポートできるようさらに努めてまいります。
経歴
1982年 | 鹿児島大学医学部卒業、鹿児島大学附属病院小児科入局 |
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1990年 | 国立療養所南九州病院、串間市国民健康保険病院、鹿児島県立北薩病院、財団法人今給黎病院などを経て、鹿児島大学医学部小児科助手として、小児リウマチ学を専門とする |
1996年 | ロサンゼルス小児病院へ留学(リウマチ部門) |
2009年 | 医療法人童仁会 池田病院に勤務 |
2023年 | かわかみこどもクリニックに勤務 |
役職
- 日本小児リウマチ学会理事
- 日本リウマチ学会評議員
- 鹿児島県小児保健学会理事
- 鹿児島県小児科医会学術委員
- 日本小児科学会鹿児島地方会役員
資格
- 日本小児科学会専門医
- 日本小児科学会指導医
- 日本リウマチ学会専門医
- 小児慢性特定疾病指定医
- 難病指定医(小児科)